こんにちは、なんとかキャリアコンサルタントとして踏み出した私、コーチングも勉強中です…って、いきなり自己紹介でスイマセン。先週末、大学からの親友に「ちょっと花火、2分だけ見る?」と誘われて外苑へ。
行き先は、あの「明治神宮野球場」(通称:神宮球場)を遠めに見れる公園のベンチ。その試合の途中に、突然、打ち上げ花火がポンッと上がったんですよ。ほんの数分の輝き。誘われたときは、「2分の花火で何が面白いの?」って思ってたのに、静かに、近くで見上げるそれは想像以上に心に響きまして。。。
公園には人も少なく、野球の喧騒も少し遠くから眺める感じで、ほんの数分だけど、目の前で味わう花火は十分すぎる演出だったなぁ。
で、もちろん私たちただの花火見物だけじゃないんです。大学時代からの親友が「実はコーチング始めたんだよね」って話し出して。私も「おお、私も傾聴中心にやりたいと思ってる」と続く。自然と近況報告、学んでいるコト、価値観の共有タイムに突入。
お互いに共通してたのは、「積極的な質問でぐいぐい行くよりも、相手の話を深く聴く傾聴の姿勢を中心にコーチングしたい」っていうところ。とはいえ、「でもね、どうしても『こうしたらいいよ』って言いたくなる癖、あるよね〜」って、態度や質問の端々に顔を出しちゃうことに、ざっくばらんに突っ込み合って。「わかってるのに、ついやっちゃうよね…」という話で爆笑。
この日はセッション形式ではなかったけど、「次はお互いにコーチングし合おうよ、ロープレしながら技術も磨こう」って自然につながって。花火の後の談笑が、自然と学び合う機会になる、なんかいいよね。
そして何より感じたのは、キャリアコンサルタントとして、そしてコーチとして、一層がんばろう!って気持ちがふつふつと湧いてきたこと。2分の花火と、そこに重なる心の対話。短くても、こうして人と心を交わす瞬間には、ほんと大きな流れがあるなぁって実感しました。
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